妊婦のレバーの過剰摂取は要注意?!

妊娠初期には1日480㎍の葉酸を摂取することを厚生労働省が推奨していますが、葉酸といえば、レバーに多く含まれる栄養素です。しかし、レバーを食べ過ぎると、逆にお腹の赤ちゃんに悪い影響を与える可能性があるそうです。その理由について見ていきましょう。

 レバーに含まれる栄養素

妊娠中にレバーの過剰摂取を控えた方が良い理由は、これに含まれるレチノールという栄養素が関係しています。レチノールとは、ビタミンAの仲間で、本来体に悪いものではありません。しかし、体外に排出されにくいという特性から、妊婦さんが多く摂取したことによって、胎児が奇形・先天性異常などの障害を持って産まれてくる可能性が示唆されています。もちろん、一度食べてしまったからと言って、すぐに悪影響を及ぼす心配はありません。しかし、毎日のように食べるとか、一度に大量のレバーを食べるということは避けましょう。

内閣府の食品安全委員会によると、妊婦さんの1日のビタミンA摂取上限量(レチノール当量)を2700㎍REと発表しています。鶏レバー、豚レバー100g中に含まれるレチノール当量は、それぞれ14000㎍RE、13000㎍REとかなり高い数値を表しており、少量でも上限を超えてしまうことが分かります。また、あんきもやうなぎの肝にも同様に多くのレチノールが含まれ、100g中に8300㎍RE、4400㎍REという含有量があります。レバーの中でも少ないのが牛レバーで100gあたり1100㎍REですが、1日のレチノール摂取の推奨量は650~780㎍REとされているので、超えてしまっていることが分かります。特に、妊娠初期(妊娠15週まで)の妊婦さんの場合は、食べ物によるお腹の赤ちゃんへの影響が大きいと考えられているため、気を付けましょう。

つわりは人それぞれなの?

つわりは、なってみないとどのような物かわからないです。私は初めての妊娠ではほとんどつわりがありませんでした。そのため臨月までせっせと働いていたのですが、仕事が休みの日になるとなぜか不思議とダルくなったものです。

仕事に行かなきゃと気が張っていたのが逆に良かったのかなと思ったりもしましたが、やっぱりそう上手くはいかないもので、二人目の時は重い重いつわりが待っていました。その時はもう働いていなかったので何とかなりましたが、布団から起き上がる事が出来ず、ほとんど寝たきりでした。もしかして、働いていなかった事で精神的な緊張感が感じられなかった事がつわりを酷くしていたのかな?と思いました。

それでも家事はしなくてはならないので、少しやって横になり…また少しだけ家事をしての繰り返し。温かい食事は匂いがダメになってしまい食べれませんでした。特に炊き立ての白米とホットコーヒーの匂いが辛かったです。白米は生まれてからずっと毎日毎日食べてきたものなのに、妊娠中の大事な時期に食べれないなんて不思議な話ですよね?

わたしはつわりの症状が重い時は冷たい麺や果物なんかが食べやすかったと思います。長い間つわりに苦しんでいましたが、なぜか家族と外出する時や時々ある妊婦検診の日は症状が軽くなりました。外に出る方が気分転換になりました。

結局つわり自体は3ヶ月程続きましたが、お腹の赤ちゃんも頑張っているんだと思って耐えました。つわりを経験している母親に相談して、絶対終わるから大丈夫!と言われ、その日を待って毎日過ごしていました。今となっては良い経験です。

妊娠の難問は陣痛の前にもあります

初めて妊娠された方は赤ちゃんが出来た喜びと共に陣痛の恐怖と戦う事が多いですよね。まだ味わったことのない痛みだが、とっても痛いらしいと情報はあるものの実際に経験してみないと分かりませんものね。

ですが、妊娠時には陣痛の前に乗り越えなければいけないものがあります。そう、つわりですね。つわりは主に妊娠初期に起こるといわれているのですが、なぜつわりがおこるのか?という事については残念ながらまだ解明するに至っておりません。ですから、つわりの原因は未だに不明というやっかいな症状なんですよね。といっても自律神経が乱れている・防衛反応・拒絶反応・体質の変化・ホルモンの影響など様々な説が挙げられており、そのうちつわりの原因も解明されて、対処法なども確立されるかもしれませんね。

しかし、現在はまだ対処法が確立されていないためほとんどの妊婦さんはこのつわりと戦わなければいけません。つわりは妊婦さんの大体8割前後がなると言われており、全くならない人も存在します。また、一人目の出産のときにはつわりにならなかったのに、二人目のときは酷いつわりになったなど、同一人物でも時期によって症状に違いが出ます。

つわりについては胸が気もちわるく満足に食事がとれないまた、食事をしてもすぐに吐いてしまうという吐きつわりが有名ですが、そのほかにも匂いに非常に敏感になる匂いつわりや、眠気のおさまらない眠りつわり、よだれのおさまらないよだれつわりなど、同じつわりでも様々な種類があります。ほかにも、胃に何か入れていないと空腹状態だと気持ち悪くなるため、常に何かを口にしてしまうたべつわりというものもありますね。

通常は妊娠中期に入るとこのつわりは収まる事が多いですが、中には妊娠後期になってもつわりが収まらない、また、つわりが再発する後期つわりというものも存在します。ですが、つわりはかならず終りが来るので、つわりで苦しんでいる方も心配はいりません。つわりはお腹の中で赤ちゃんをはぐくんでいる証拠と考えると少しは気持ちが楽になるかもしれませんね。

妊娠時の処方薬は用法を守ろう

妊娠時の処方薬には注意が必要ですよね?何と言ってもお腹の子の事を考えた場合ここで手を抜く事は出来ません。特に妊娠初期にはみなさん色々な事に気をつけていますが、妊娠中期の比較的安定した時期になるとこのことをすっかり忘れてしまったり、また気づいてはいるもののめんどくさいという事を考えてしまいます。しかし、赤ちゃんの発達に影響を与える可能性を忘れてしまってはいけません。特に市販薬を使用する場合は必ず担当の医師と相談して服用するように心掛けましょう。

妊娠時の薬の服用

妊娠時に薬を服用する場合には、担当医に詳しい説明を聞くようにしましょう。薬を飲む事によるメリットとデメリットなどを自分自身で納得できるまで詳しく聞いてみましょう。また、安全だとされている薬でも、体質によってなんらかの副作用が出る事はよくあることなので、その場合は我慢せずに担当医に相談しましょう。妊娠時に良く使われる薬としてはかゆみ止めや便秘薬、胃腸薬などが有名です。他にも貧血対策に鉄分を含んだ薬や、おなかのハリを止めるために塩酸リトドリンなどを処方してくれる場合もありますね。妊婦さんは痔になりやすいので、患部に直接塗る軟膏なども良く使われています。医師が薬を処方する場合は、その薬の効果や効能、副作用を総合的に判断し、いかに母体と生まれてくる赤ちゃんに影響がでないようにするかということをとても真剣に考えています。赤ちゃんに悪影響が出るかもしれないという事で、処方された薬を残してしまう人もいますが、基本的にお医者さんが出す薬は母体にとって必要なものだから処方されているのです。また、長年安全に使用出来ている薬を選んでくれているはずなので、自己判断で勝手に服用を止めてしまうのはやめましょう。

妊娠中の薬についてはとてもナーバスな問題です。薬の使用について納得できなかったら、医師は納得いくまで懇切丁寧に説明してくれますので、遠慮せずにしっかりと説明を聞くようにしましょう。また、薬を飲み始めて何か体にネガティブな変化があった場合、ちょっとしたかゆみや肌荒れなどでも遠慮せずに担当の医師に報告して相談するようにしましょう。